歯科口腔外科とは、一般歯科が対象とするむし歯や歯周病以外のお口の周囲の疾患を対象とした診療科です。治療内容は以下内容をはじめとして、多岐にわたります。ご不安な点がありましたらお気軽にご相談ください。
歯科口腔外科
Oral surgery
Oral surgery
歯科口腔外科とは、一般歯科が対象とするむし歯や歯周病以外のお口の周囲の疾患を対象とした診療科です。治療内容は以下内容をはじめとして、多岐にわたります。ご不安な点がありましたらお気軽にご相談ください。
「歯科口腔外科で親知らずを抜歯した人が周りにいる」という方も多いのではないでしょうか。ひと言で抜歯といっても、歯周病でグラグラした歯の抜歯や埋伏歯・親知らずの抜歯など、さまざまな症例があります。
「口腔粘膜疾患」とは、歯肉、舌、頬など口の中の粘膜に発症する病気です。よく見られる症状として「口内炎」「扁平苔癬」が挙げられます。
下記は顎関節症の3大症状といわれています。
顎関節は耳の前あたりにある関節です。噛み合わせなどが理由で関節円板(軟骨)を支える筋肉に緊張が加わると、下顎頭の動きにあわせて関節円板が動かなくなり、痛みや関節音、口が開きにくくなるという症状が現れます。生活習慣やストレス、姿勢の悪さなど原因は様々です。
「顎顔面外傷」は、顔の皮膚・口の中の粘膜の損傷、顎顔面骨の骨折、歯の破折、歯の脱臼など顔面に負った外傷のことです。原因は、交通事故、作業中の事故、転倒、殴打など様々です。
口の中には、様々な腫瘍が生じることがあります。悪性腫瘍(⼝腔癌)の発⽣が認められることがあります。部位としては、舌、歯肉、頬粘膜、顎骨、唾液腺などに生じます。